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小山晃生さん(左) (RSM(Rotterdam School of Management留学予定)
藤本政信(右) (クロスサイトプラス代表)

今回はオランダのRSM(Rotterdam School of ManagementにMBA留学出発直前の小山晃生さんにお話を伺いました。
留学を目指したきっかけ、学校の選択、留学準備のポイント、留学してやりたいことなどとても参考になるお話が聞けました。
特に留学準備の話は、つい最近の話ということで必見です。

 


インタビュー後、小山さんより経歴の補足ということで、以下の内容を頂いています。

初めて海外に行ったのは2009年で22歳のとき、カナダ・トロントへの1ヶ月の語学留学でした。

この1ヶ月が良かったのでその後、改めてトロントへ1年間ワーホリすることにしました。ちなみにこのときの英語力はTOEIC500点でした。
(カナダに行くまでは全くグローバルな環境にはなく普通の日本人だったので、これから留学を目指される方も励みなるかと思います。インタビュー中もちらっと述べましたが、高校生のときは英語が大の苦手で本当に学年最下位を何回か取りました。笑)

1年間のワーホリを終えて2010年10月に日本へ帰国。この時の英語力としては日常会話は普通にこなせ、TOEICは870点でした。

その後、2012年に日系電機メーカーへ就職。約4年のキャリアのうちはじめの3年間は国内の業務、残りの1年は海外営業業務。最後の1年のみ仕事で一応英語は使っていましたが、日本で働いているので95%は日本語でした。

日本に帰って来てからも英語の勉強は続けTOEICは950点を取得しました。この間、仕事で英語を使っていたから英語力がupしたという面は全くなく、自分の努力で英語力上をげました。やり方次第では日本国内でも英語力は伸びると思います。

本格的にMBAの準備を始めたのは2014年9月からで終わったのが2015年10月です。

MBA受験を始める時はTOEIC950点ありましたが、苦戦しました。IELTSはTOEICとは別次元の難しさですので、これから始められる方は早めに準備されることをお勧めします。