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自分自身で納得できるくらい考えたら気持ちは曲がらない

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日本の高校から直接カナダの4年制大学に入学するケースというのは少ないですが、今回は、そのルートでカナダのビクトリア大学(University of Victoria)に進学を決められたR.Y.さん(女性)にお話を伺いました。
R.Y.さんはIELTS対策講座の卒業生でもあります。

 

—- 合格おめでとうございます。現在の状況について簡単に教えて下さい。

ありがとうございます。

現在、高校は卒業したので、大学の授業についていけるように、語学の学校に通って英語の勉強を続けています。

8月前半から大学付属の語学学校(ELC)が提供する留学生向け入学準備コースが始まるので、7月か8月頭までに渡航する予定です。

 

—- そもそも留学をしようと思ったきっかけについて教えてください。

国内進学でなくて海外留学にしようと決めたのは高校2年生の後半、2月くらいでした。

高校1年のときから国内の大学のオープンキャンパスなどに行って調べていたのですが、学校で学びたいことや雰囲気の面で、私に合った学校が見つかりませんでした。

一時期は、大学にも行くのを辞めようと思った時期もあったのですが、高校の先輩で留学した先輩がいるという話も聞いていて、海外の大学について調べてみようと思い立ちました。

ちょうどその頃、環境学を学びたいと思うようになっていたので、環境学というテーマで海外の大学を調べてみると、学問としても歴史もあって実践的、勉強の内容も具体的な勉強が出来そうだったし、専門の研究チームなどがあって広くて深い研究をやっていて、ここなら自分がやりたい勉強が出来そうだと感じました。

 

—- 環境学を勉強したいと思う時期と海外の大学に目をつけた時期が同じ時期だったということですね。そもそもなぜ環境学を学びたいと思ったのですか?

高校の授業で研究をする機会があって、その研究の中で、先進国では、経済は発展しているけれども、自然破壊も進み、人々の精神的ストレスも問題化している、一方で、発展途上国では経済水準は高くはないけれども、自然は豊かである、という現状を知りました。

もともとは、発展途上国に暮らす人々の自立、彼らの文化の尊重を促すものは何か?というテーマだったのですが、その結論から、特に途上国で、今後経済と現地独自の環境(文化や自然)のバランスをとれるのか?また、発展途上国の今後は先進国と同じで大丈夫なのか?と疑問を持つようになりました。

元々自然が好き、というのもあったのですが、そこから環境学というものに興味を持つようになりました。

 

—- なるほど、高校での研究がきっかけだったんですね。ただ留学を思い立っても、なかなか不安があって実行に移せない人も多いと思いますが、留学することに対して不安はなかったですか?

外国に住んだことは無かったので、不安はありました。

でも、せっかく大学に行くのであれば、やりたい勉強をしたいと思っていたので、一度決めてからは迷いはありませんでした。

 

—- 語学はどうでした?Yさんは発音がかなりきれいなので、てっきり帰国子女か子供の頃から英語を学んでいたのだと思っていましたが。。。

そんなことはありません。

普通に中学校から英語を勉強しただけです。

高校も普通の高校ですが、英語の授業は外国人の先生が英語で行う授業で、きれいな発音をする生徒がいたため、このままではまずいと思って「英語耳」という本を使って勉強しました。

 

—- ところで、留学先としてカナダを選んだのはどういう理由ですか?

英語圏だと、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダが候補になると思うのですが、そのうちイギリス、オーストラリアは大学は3年間で、かつ最初から専門を決めなければいけなかったので、4年間通えて、専攻も柔軟なアメリカとカナダに絞りました。

その2か国のうち、アメリカは学校のレベル差が大きく、学費も高めで、治安も心配だったので、カナダに絞りました。

カナダは学費も比較的抑え目だし、どの学校もレベル差が少ないのも魅力でした。

 

—- そのカナダの中から、ビクトリア大学に決めたのはどんな理由ですか

出願はマギル大学、ヨーク大学、ビクトリア大学の3校に出願しました。

サイモンフレーザー大学も専攻内容に興味があったのですが、情報を勘違いしてしまっていて、出願時期を逃してしまいました。

出願した3校からはいずれもオファーを頂いたのですが、柔軟なカリキュラムや、クラスのレベル感、治安面などで、ビクトリア大学が一番自分にとって不安が少ない選択肢でした。

最終的に、周囲の人のアドバイスと、自分が一番落ち着く環境とを総合的に考えて決めた感じです。

窓口となる担当者が、丁寧に対応してくれたのも決め手の1つになりました。

 

—- 留学準備で苦労したことはありますか

留学準備の中ではIELTSのスコアを上げていくのが大変でした。

国内受験はしなかったので、受験勉強の代わりにずっとIELTSの勉強に時間を充てていました。

最初の受験時はIELTS5.0で、4回の受験で最終的にIELTS6.5が取れましたが、最後の受験時は、あと1回しかチャンスがないという状況だったので、色んな人にご協力をお願いしました。

リーディングが苦手だったので、藤本さんのスカイプレッスンをお願いしてリーディングを見てもらったら、ぐーっと上がりました。

あと学校の先生にエッセイを見てもらったり、ネイティブの先生にスピーキングを見てもらうようにお願いしたりしました。

人に見てもらうと、自分で気づかなかったミスに気付けたりしました。

自分だけで解決しちゃいけない、人に見てもらうのが大事だと思いました。誰かに相談できるのが本当に大事でした。

それから、本番の受験時は、焦ると解ける問題も解けないことがあったので、とにかく落ち着いて受験することを心がけました。

分からないと思ってしまうと、本当に解けなくなることが多かったです。

 

—- 実際、短期間で一気にスコアアップしましたよね。IELTS以外の出願準備で苦労したことはありますか

藤本さんのブログで、推薦状は求められてなくても出した方が良い、と書いてあったので、学校の先生にお願いしました。

1か月以上前に早めにお願いしました。

それとヨーク大学に出願する際には、奨学金の出願もしました。

最終的にヨーク大学は辞退しましたので、奨学金はどのようになったかは分かりませんが。

出来ることは全部やっておくのが大事だと思います。

 

—- 留学して学びたいこと、経験したいことは何ですか

環境学を学びたかったので、大学に行って学ぶのが楽しみです。

環境学の中でも、温暖化とか異常気象とかではなく、経済発展と自然保護のバランスについて学びたいと思います。

それから、勉強以外では、ランニングクラブというのがあるらしいので、そこに参加したいです。ビクトリア大学は自然あふれるキャンパスのようですし、私自身、走るのが好きなので。

あとは自然環境保護のボランティアとか、寮のコミュニティでエコのコミュニティなんかがあるみたいなので、参加したいと思っています。

 

—- 卒業後の展望について教えてください

まだはっきり決めていませんが、日本に戻って就職したいと思っています。

分野は、大学で学ぶ環境と経済のバランスという分野での仕事をしたいと考えていますが、まだあまりはっきりしていません。

大学で勉強しながら、考えていきたいと思います。

 

—- 最後に、これから留学を考える人に向けてのメッセージをお願いします

日本にも様々な選択肢はあります。

その中で、自分がやりたいことや、なぜわざわざ海外に行くのかという理由は、しっかり考えると良いと思います。

そこがないと、後で苦労したときに、なぜこういう選択をしたのかと考えることになってしまうと思います。

でも、何回も何回も考えて、自分自身でも納得できるくらい考えられていたら、気持ちは曲がらないと思います。

それから、私は出願の際に、情報を勘違いしていて、後で苦労したり、出願できなかった学校がありました。

もっと徹底して調べておけば良かったと思ったので、調べられることは徹底して調べると良いと思います。

 

 

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