IELTS対策講座に関してよく頂くご質問をまとめてみました。
講座の対象者について
ライティング対策講座について
本講座は、過去1年以内にIELTS受験経験がある方を対象としています。
これは、カリキュラムの特性上、ご自身の現在のレベルと試験形式をすでに理解されている方に向けて設計されているためです。
充実した内容と課題をより効果的に活用いただくために設けている条件となります。
リーディング対策講座について
本講座は、過去1年以内にIELTS受験経験がある方、またはお申込み後1ヶ月以内に受験予定の方を対象としています。
この条件は、講座内容が現在のスコアを基準にした効率的な学習法に焦点を当てているためです。
試験経験または近日中の受験予定があることで、より的確な指導が可能となります。
スピーキング対策支援サービスについて
IELTS未受験の方でも受講いただけます。
受講条件を満たしていない方や基礎力に不安をお持ちの方には、まず「IELTSブースターパック」での学習をお勧めしています。
基礎を固めることで、各講座の受講時により高い効果が期待できます。
ライティング対策講座の受講は、ライティングスコア5.0以上かつリーディングスコア5.5以上の方が対象となります。
リーディング対策講座の受講は、リーディングスコア5.0以上の方が対象となります。
スピーキング対策支援サービスは、スコアに関わらず、どなたでも受講いただけます。
事前テストについて
ライティング・リーディング講座受講前には事前テストを実施し、文法的な基礎力を確認させて頂きます。
文法的な基礎が十分でないと判断された場合は、本コースの前にプレコースの受講をお願いしております。
また、プレコースで想定している基礎力の水準に達していない場合は、効果的な学習のため、受講をご遠慮頂く場合があります。
これらの条件は、ご受講頂く方が十分な学習効果を得られるよう設定しています。事前テストは実力を正確に測定するためにも、ありのままの力を発揮してください。
基礎力が条件に満たない場合は、まずは基礎学習を進められることをお勧めしています。目標達成に向けて最適な学習方法をご提案させて頂きます。
当講座の特性として:
- 教材・説明はすべて日本語で作成されており、日本語の文法用語を使用しています。日本語の文法用語に馴染みがない場合、フィードバック内容の理解が難しい場合があります。
- 特にプレコースでは、文法に基づいた厳密な解釈や作文指導を行います。これは英語との接触量が少ない学習者向けに設計された方針です。
- ネイティブ環境で感覚的に英語を習得された方には、文法的アプローチが合わない場合があります。一方、これまで感覚で英語を学んできて高度な英語表現に変えを感じている方には、文法視点から英語を再構築する本講座が効果的です。
ご自身の学習スタイルや目標に照らし合わせて、受講をご検討ください。不明点があれば個別にご相談も承ります。
講座の内容について
オンラインレッスンでは、具体的な設問を例に細かい注意事項をお伝えしたり、添削結果に応じてその人の課題をカバーするための方法をアドバイスしています。
テキストでもお伝えしている内容は多いのですが、テキストを見ただけでは完全には理解出来ておらず、直接言われて初めて腑に落ちることが多いのが実態です。
またレッスンが定期的にあることでペースメイクやモチベーションの維持が出来ます。
一方、セルフスタディコースは3か月以内に全課題をご提出頂く必要がありますので、タイムマネジメントは出来るけど、レッスンを受講する時間がない、という場合は向いています。
なお、セルフスタディコースは事前テストでプレコース免除となった方だけ受講することが可能です。
A. ライティング対策講座は、受動態、比較級、関係代名詞など、ある程度基本的な文法力をお持ちになっていることを前提にしたカリキュラムになっています。
そのため、上記のような基本的な文法がまだ十分でない方に向けて、本コースに入る前にプレコースを設けています。
内容は、文法のレクチャーと英作文のトレーニングで、最大6テーマ分の英作文のメール添削コースになります。
ライティング対策講座をお申込み頂いた方は、事前テスト(簡単な英作文)を受けて頂き、その結果で必要な受講テーマ数を決めます。
なお、プレコースの規定の課題を終えた後でも、本コースに入る実力に達していない場合は、さらに追加の課題を提案させて頂く場合もあります。
A. 課題の分量についてお答えします。
マスターコースの場合、まず、初回のレッスン前に、事前学習を実施頂きます。
この事前学習は
・動画・テキストによる学習(300ページ強) + 指定範囲の内容の暗記(100個ほどの表現暗記)
・事前課題(文法問題+Task1,Task2各2問づつの日本語での設計)
となります。
トータルで15~20時間ほど見ておいて頂くと良いと思います。
このため、初回のレッスンまでは1週間以上、時間を空けて頂くことをお勧めします。
また2回目以降のレッスンとレッスンの間にある課題ですが、
・動画・テキスト学習(100-300ページ) + 指定範囲の内容の暗記(100個ほどの表現暗記)
・添削課題(Task1,Task2各1問づつ英文での記載、レッスンの3日前までにご提出)
・事前課題(Task1,Task2各2問づつ日本語での設計、レッスンの2日前までにご提出)
となります。
1回につきトータルで15~20時間ほど見ておいて頂くと良いと思います。
このため10日に1回のペースでの受講がお勧めです。
A. はい、リーディング対策講座にはオンラインマンツーマンレッスン付きの「マスターコース」と、メール添削メインの「セルフスタディコース」がありますが、お勧めは「マスターコース」です。
リーディングは、理論を学んだあと、それを実践で当てはめることで、理論の使い方が学べます。
マスターコースでは強制的に練習問題を一定量実施頂くことで、高い確率でスコアアップを実現しております。
またマンツーマンでレッスンを行うので、気兼ねなく、分からない箇所をとことんまでご質問頂けます。
一方、セルフスタディコースは3か月以内に全課題をご提出頂く必要がありますので、タイムマネジメントは出来るけど、レッスンを受講する時間がない、という場合は向いています。
なお、セルフスタディコースは事前テストでプレコース免除となった方だけ受講することが可能です。
A. リーディング対策講座は、that節、パラレルの構文、関係代名詞など、ある程度基本的な文法力をお持ちになっていることを前提にしたカリキュラムになっています。
そのため、上記のような基本的な文法がまだ十分でない方に向けて、本コースに入る前にプレコースを設けています。
内容は、文法のレクチャーと英文和訳のトレーニングで、最大6テーマ分の英文和訳のメール添削レッスンになります。
リーディング対策講座をお申込み頂いた方は、事前テスト(簡単な英文和訳)を受けて頂き、その結果で必要な受講テーマ数を決めます。
なお、プレコースの受講状況を見て、本コースに入る実力に達していない場合は、さらに追加の課題を提案させて頂く場合もあります。
マスターコースの場合、まず、初回のレッスン前に、事前学習を実施頂きます。
この事前学習は
・動画による学習(約5時間)
・単語暗記(300単語前後)
・第1回練習問題(約2時間)
となります。
トータルで10~15時間ほど見ておいて頂くと良いと思います。
このため、初回のレッスンまでは1週間以上、時間を空けて頂くことをお勧めします。
またレッスンとレッスンの間にある課題ですが、
・単語暗記(300単語前後)
・レッスン内で終わらなかった練習問題
・次のレッスンの練習問題(レッスンの2日前までにご提出)
となります。
1回につきトータルで10~15時間ほど見ておいて頂くと良いと思います。
このため1週間に1回のペースで受講頂くのがお勧めです。
受講頂いた方は、IELTSを卒業するまでしっかりサポート致します。
ご質問がある場合は遠慮なくして頂けます。
また、ライティングにつきましては、有料ですが、添削の延長なども可能です。
詳細はお申込み後にご案内いたします。
スコアアップのために必要な情報や知識は余すことなく全てお伝えしますし、その実践もやって頂きます。
それを身につける努力が出来れば成果は出るでしょう。
ご報告頂いた方だけのデータなので、完全ではありませんが、過去、講座を受講頂いた方のデータをご紹介します。
ライティング対策講座を受講し、受講後のスコアをご報告頂いた方のうち、93%が自己ベスト更新、58%が自己ベストを1.0以上アップ
リーディング対策講座を受講し、受講後のスコアをご報告頂いた方のうち、80%が自己ベスト更新、61%が自己ベストを1.0以上アップ
講座のお申込みについて
ライティング対策講座(以下のページの「講座の費用について」をご覧ください)
リーディング対策講座(以下のページの「講座の費用について」をご覧ください)
スピーキング対策支援サービス(以下のページの「サービスの費用について」をご覧ください)
メールで送られたリンク先にアクセス頂きまして、お申込みフォームにて以下の項目を記載してください。
・お名前
・メールアドレス
・受講モジュール(アカデミック・ジェネラルトレーニング)
・ご希望の講座コース
・割引の有無(ブースターパック・リス脳強化キャンプ受講済み、他の講座を受講済み)
募集開始以降、先着順で受け付けます。
事前のご予約は承れませんので、ご了承くださいませ。
なお、IELTS未受験の場合は、IELTS受験済みの方を優先的に案内させて頂きますのでご了承下さい。
お申込みを受け付けましたら折り返しメールでアンケートおよび事前テストのご案内をさせて頂きます。
なお、募集人数は、事前にメールマガジンでご案内しますが、募集人数を越えた場合は、ウエイトリストに登録させて頂きます。
ウエイトリストに登録された場合は、受講枠に空きが出次第、受講のご案内をさせて頂きます。
なお、ウエイトリストに登録された場合も、受講費用のお支払いを頂ければ、動画・テキストのコンテンツだけ先行してお渡しすることも可能です。
また、人によっては、ウエイトリストでお待ち頂いた後、受講のご案内をしたタイミングによっては、すでに受講の必要性がなくなっているケースもあるかもしれません。
その場合は受講をお断り頂いても大丈夫です。
プレコースは本コースに必要な最低限の知識を学んで頂くためのコースですので、本コースでの学びを充実したものにするためにもしっかりとプレコースを受講頂ければと思います。
ただし、いずれの講座もそれなりの分量の課題をこなしていくことになりますので、例えば月曜日にライティング講座、木曜日にリーディング講座というように週2回以上のペースで受講するのは、消化不良になる可能性があります。
終日IELTSの勉強だけに専念できるという方以外は、基本的には週に1回~10日に1回ペースでの受講がお勧めです。
その場合、ライティングとリーディングを、毎週交互に受講頂くことも可能ですし、リーディングを先に終わらせて、後からライティングを実施することも可能です。
現在のスコアにもよりますが、リーディングスコアが5.5以下の場合は、ライティングよりも先にリーディングで英文に慣れて頂くことを優先するのがお勧めです。
これは単純に「読むことが出来ない英文を書くことはできない」という事実からです。
リーディングスコア5.5以下の場合は、読めていない英文が多くある状態であり、ここを解消していくことが先になります。
ライティング対策講座の受講をご希望の場合でも、事前テストやプレコースの状況を見て、リーディング対策講座の受講を先にお勧めする場合があります。
クレジットカードをお持ちでしたらPaypalに登録することでお支払い頂けます。
カナダ国内に銀行口座をお持ちの方であれば別途振込(e-transfer)の手続きも可能です。その場合の費用は、お申し込み日のレートで換算させて頂きます。
日本国内での銀行振込は対応しておりませんので、ご了承くださいませ。
受講される場合は、全額先払いでお願いをしております。
Paypalのお支払い明細が通常はそのまま領収書として利用できますので、そちらをご利用頂ければと思います。
Paypalのお支払い明細以外の形で領収書をご希望の場合は個別にお問合せ頂ければと思います。
ここ数年は3カ月~4か月に1回というペースで募集するケースが多いです。
講座の受講方法について
お申込み後にオンラインレッスンの予約についてのご案内をお送りしますので、メールに返信する形でご予約頂けます。
オンラインレッスン開始時間はどの曜日も日本時間で、
早朝(日本時間午前5時)
午前(日本時間午前10時)(カナダサマータイム期間は日本時間午前9時)
午後(日本時間午後21時)
深夜(日本時間午後24時)
のいずれかとなります。
講師が空いている時間であれば曜日は自由に決めて頂けます。(予約可能日時はお申込み後にネット上で確認できます)
ライティング対策講座については10日に1回ペース、リーディング対策講座については1週間に1回ペースがお勧めです。
ただし、ライティング対策講座につきましては添削の関係上、レッスンとレッスンの間は少なくとも5日以上空けて頂きますようお願いします。
受講開始日については特にルールはありませんが、事前課題がありますのでコンテンツをご案内した日から1週間ほど空けて頂くのがお勧めです。
ライティング対策講座、リーディング対策講座とも、オンラインレッスンを受講できるのは、お申し込み日(ウエイトリストの場合はご予約が可能になった日)から3か月以内です。(2講座同時受講の場合は6か月以内)
プレコースの受講が必要な場合はさらに受講期限を1か月延長します。
また年始・夏期など講師が休暇を頂く場合は休暇の期間分、受講期限を延長します。
受講期限を越えた分につきましては、メールでのサポートに切替させて頂きます。
ご予約頂いたスケジュールのご都合が悪くなった場合は、事前にご連絡頂きましたら講師が空いている時間の中で振替をさせて頂きます。
ただし1つの講座につき、前日・当日のキャンセルや変更は2回まで、それ以外も含めたキャンセル・変更も合計5回までとさせて頂き、それ以上となった場合はメールでのサポートに切り替えさせて頂きますので、ご都合が悪くなった場合はお早めにご連絡頂ければと思います。
なお、指定された期日までに事前課題が提出されない場合、レッスン当日に開始時間から30分以内に連絡が取れない場合も、原則前日・当日キャンセルとしてカウントします。
また、次の予定が決まっていない状態でキャンセルだけ行うことは認めていませんので、必ず次の予約が入っている状態にしてください。
動画の視聴等は携帯で見てもらうことも可能です。
しかし、オンラインレッスンでは答えをチャットで書いてもらったり、ファイルのやり取りをしたりしますので、必ずキーボードのある端末をご準備ください。
パソコンがベストです。
また講座で使うファイルはワード、エクセル、PDFを使いますので、それらのファイルが開ける環境を整えるようにしてください。
カメラは講師が生徒の反応を見ながら進めていきますので、原則オンにして頂ければと思います。
また、オンラインレッスンでのやり取りに耐えられるような通信環境のご準備をよろしくお願いします。
特にWifiで接続している場合、通信が途切れ途切れになる場合があり、レッスンが継続できない場合があります。
そのような場合はキャンセル扱いとさせていただきますので、通信が不安定な場合は、有線LANでの接続など、環境を整えて頂ければと思います。
他に講座に関するご質問がありましたら
info@xsightplus.com
までメール頂ければと思います。