IELTS対策講座に関してよく頂くご質問をまとめてみました。

 

講座の対象者について

Q.IELTS未受験ですが、受講可能ですか?
A. 

ライティング対策講座の受講は、原則過去1年以内に受験経験がある方のみとさせていただきます。

ライティング対策講座は、3つの講座の中で最もインプットや課題の負荷も大きいため、ライティングの難易度やご自身のスコアを把握し、明確な目的意識をもって受講頂きたいためです。

 

リーディング対策講座の受講は、原則過去1年以内に受験経験がある方、またはお申込み後1か月以内に受験できる方とさせていただきます。

リーディング対策講座は、ライティング講座ほど負荷は大きくないですが、やはりIELTS本番の難易度やご自身のスコアを理解されていた方が、お伝えする内容を吸収する率が高くなるからです。

また、現時点のスコアが分かっていれば、講師もそのスコアに応じたお伝えの仕方が出来ます。

 

スピーキング対策支援サービスは、未受験でも受講可能です。

 

未受験の場合で、単語力、文法力に自信がない場合は、まずはブースターパックで勉強されることをお勧めします。

IELTSブースターパック

この教材の内容を、講座受講前に頭に入れておいてもらえると、講座を受講されたときに効果が倍増します。

Q.現在のIELTSスコアが低いですが、受講可能ですか?
A. ライティング対策講座、リーディング対策講座ともある程度の基礎を持った方の受講を前提としています。

本コースで想定しているのは概ね、ライティング対策講座でライティングスコア5.5以上程度、リーディング対策講座でリーディングスコア6.0以上程度の方です。

スコア自体はそれよりも低くても、受講に必要な基礎力などを持ち合わせている場合は受講可能です。

受講前に受けて頂く事前テストで、現在のおよその実力を把握させて頂きます。

基礎が十分でないと判断させて頂いた場合、本コースの前にプレコースを受講頂きます。

プレコースで想定しているのは概ね、ライティング対策講座でライティングスコア5.0以上程度、リーディング対策講座はリーディングスコア5.0以上程度が対象とお考えください。

プレコースで想定している基礎力の水準にも達していない場合は、受講をお断りする場合もあります。

これは、そのタイミングで受講してもあまり得るものがなく、ご本人のためにならないからです。

まずは基礎学習をして実力を高めて頂くか、その実力にふさわしい別の講座を探されることをお勧め致します。

ですので、事前テストで無理に背伸びをする必要はありません。

なお、スピーキング対策支援サービスは低いスコアの場合でも受講可能です。

Q.日本の通常の学校で英語教育を受けていない(中学から海外留学で英語を学んできた、インターナショナルスクールでネイティブ環境の中で英語を学んできた等)ですが、受講可能ですか?
A. ケースバイケースですが、基本的には受講はお勧めしません。

まず、講座の教材はすべて日本語で作成しており、その説明も日本語の文法用語を用いて行っています。

日本語の文法用語が分からない場合、フィードバックの内容が理解できない可能性があります。

細かい文法用語から説明している時間がないため、その部分に不安がある場合は受講はお勧めしません。

次に、特にプレコースでは、文法に沿った厳密な解釈や作文を求めていきます。

これは、特にこれまで触れた英語量が圧倒的に少ない人にとって、頼りになるのが文法という考え方から取り入れている方針です。

しかし、これまで耳で英語を覚えてきた方や、感覚的に英語を捉えてきた人にとっては、感覚的に理解できていることを、細かく理屈で理解し直さなければならない、と感じてしまい、指導方針が合わないと捉えられることもあります。

逆に、これまで感覚頼りで英語を学んできて、IELTSレベルのように自分の感覚を超えた英語では壁に当たってしまうため、感覚ではなく理屈(文法)で正確に英語を捉えたいと考える方にとっては有効です。

 

講座の内容について

Q.ライティング対策講座には複数のコースがありますが、どのコースがお勧めですか?
A. はい、ライティング対策講座はスカイプレッスン付きの「マスターコース」とメール添削メインの「セルフスタディコース」がありますが、お勧めは「マスターコース」です。

スカイプレッスンでは、具体的な設問を例に細かい注意事項をお伝えしたり、添削結果に応じてその人の課題をカバーするための方法をアドバイスしています。

テキストでもお伝えしている内容は多いのですが、テキストを見ただけでは完全には理解出来ておらず、直接言われて初めて腑に落ちることが多いのが実態です。

またレッスンが定期的にあることでペースメイクやモチベーションの維持が出来ます。

 

一方、セルフスタディコースは3か月以内に全課題をご提出頂く必要がありますので、タイムマネジメントは出来るけど、レッスンを受講する時間がない、という場合は向いています。

なお、セルフスタディコースは事前テストでプレコース免除となった方だけ受講することが可能です。

Q.ライティング対策講座のプレコースについて教えてください

A. ライティング対策講座は、受動態、比較級、関係代名詞など、ある程度基本的な文法力をお持ちになっていることを前提にしたカリキュラムになっています。

そのため、上記のような基本的な文法がまだ十分でない方に向けて、本コースに入る前にプレコースを設けています。

内容は、文法のレクチャーと英作文のトレーニングで、最大6テーマ分の英作文のメール添削コースになります。

ライティング対策講座をお申込み頂いた方は、事前テスト(簡単な英作文)を受けて頂き、その結果で必要な受講テーマ数を決めます。

なお、プレコースの規定の課題を終えた後でも、本コースに入る実力に達していない場合は、さらに追加の課題を提案させて頂く場合もあります。

Q.ライティング対策講座マスターコースの課題はどの程度の分量になりますか?

A. 課題の分量についてお答えします。

マスターコースの場合、まず、初回のレッスン前に、事前学習を実施頂きます。

この事前学習は

・動画・テキストによる学習(300ページ強) + 指定範囲の内容の暗記(100個ほどの表現暗記)
・事前課題(文法問題+Task1,Task2各2問づつの日本語での設計)

となります。

トータルで15~20時間ほど見ておいて頂くと良いと思います。

このため、初回のレッスンまでは1週間以上、時間を空けて頂くことをお勧めします。

 

また2回目以降のレッスンとレッスンの間にある課題ですが、

・動画・テキスト学習(100-300ページ) + 指定範囲の内容の暗記(100個ほどの表現暗記)
・添削課題(Task1,Task2各1問づつ英文での記載、レッスンの3日前までにご提出)
・事前課題(Task1,Task2各2問づつ日本語での設計、レッスンの2日前までにご提出)

となります。

1回につきトータルで15~20時間ほど見ておいて頂くと良いと思います。

このため10日に1回のペースでの受講がお勧めです。

Q.リーディング対策講座には複数のコースがありますが、どのコースがお勧めですか?

A. はい、リーディング対策講座にはスカイプレッスン付きの「マスターコース」と、メール添削メインの「セルフスタディコース」がありますが、お勧めは「マスターコース」です。

リーディングは、理論を学んだあと、それを実践で当てはめることで、理論の使い方が学べます。

マスターコースでは強制的に練習問題を一定量実施頂くことで、高い確率でスコアアップを実現しております。

またマンツーマンでレッスンを行うので、気兼ねなく、分からない箇所をとことんまでご質問頂けます。

 

一方、セルフスタディコースは3か月以内に全課題をご提出頂く必要がありますので、タイムマネジメントは出来るけど、レッスンを受講する時間がない、という場合は向いています。

なお、セルフスタディコースは事前テストでプレコース免除となった方だけ受講することが可能です。

Q.リーディング対策講座のプレコースについて教えてください

A. リーディング対策講座は、that節、パラレルの構文、関係代名詞など、ある程度基本的な文法力をお持ちになっていることを前提にしたカリキュラムになっています。

そのため、上記のような基本的な文法がまだ十分でない方に向けて、本コースに入る前にプレコースを設けています。

内容は、文法のレクチャーと英文和訳のトレーニングで、最大6テーマ分の英文和訳のメール添削レッスンになります。

リーディング対策講座をお申込み頂いた方は、事前テスト(簡単な英文和訳)を受けて頂き、その結果で必要な受講テーマ数を決めます。

なお、プレコースの受講状況を見て、本コースに入る実力に達していない場合は、さらに追加の課題を提案させて頂く場合もあります。

Q.リーディング対策講座マスターコースの課題はどの程度の分量になりますか?
A. 課題の分量についてお答えします。

マスターコースの場合、まず、初回のレッスン前に、事前学習を実施頂きます。

この事前学習は

・動画による学習(約5時間)
・単語暗記(300単語前後)
・第1回練習問題(約2時間)

となります。

トータルで10~15時間ほど見ておいて頂くと良いと思います。

このため、初回のレッスンまでは1週間以上、時間を空けて頂くことをお勧めします。

 

またレッスンとレッスンの間にある課題ですが、

・単語暗記(300単語前後)
・スカイプ内で終わらなかった練習問題
・次のレッスンの練習問題(レッスンの2日前までにご提出)

となります。

1回につきトータルで10~15時間ほど見ておいて頂くと良いと思います。

このため1週間に1回のペースで受講頂くのがお勧めです。

Q.IELTSに関する質問は、講座終了後も可能ですか?
A. もちろん可能です。

受講頂いた方は、IELTSを卒業するまでしっかりサポート致します。

ご質問がある場合は遠慮なくして頂けます。

また、ライティングにつきましては、有料ですが、添削の延長なども可能です。

詳細はお申込み後にご案内いたします。

Q.講座を受講したら必ず成果は出ますか?
A. あなた次第です。

スコアアップのために必要な情報や知識は余すことなく全てお伝えしますし、その実践もやって頂きます。

それを身につける努力が出来れば成果は出るでしょう。

 

ご報告頂いた方だけのデータなので、完全ではありませんが、過去、講座を受講頂いた方のデータをご紹介します。

ライティング対策講座を受講し、受講後のスコアをご報告頂いた方のうち、93%が自己ベスト更新、58%が自己ベストを1.0以上アップ

リーディング対策講座を受講し、受講後のスコアをご報告頂いた方のうち、80%が自己ベスト更新、61%が自己ベストを1.0以上アップ

 

講座のお申込みについて

Q.受講費用を教えてください?
A. 受講費用はプレコースの有無、選択されるコース、割引の有無によって異なりますので、詳細はライティング対策講座、リーディング対策講座、スピーキング対策支援サービスの各ページでご説明しております。

 

ライティング対策講座(以下のページの「講座の費用について」をご覧ください)

IELTSライティング対策講座

リーディング対策講座(以下のページの「講座の費用について」をご覧ください)

IELTSリーディング対策講座

スピーキング対策支援サービス(以下のページの「サービスの費用について」をご覧ください)

IELTSスピーキング対策支援サービス

Q.お申し込みはどのようにすれば良いですか?
A. あらかじめご案内した日時にメールマガジンでお申込みフォームをご案内致します。

メールで送られたリンク先にアクセス頂きまして、お申込みフォームにて以下の項目を記載してください。

・お名前
・メールアドレス
・受講モジュール(アカデミック・ジェネラルトレーニング)
・ご希望の講座コース
・割引の有無(ブースターパック・グランドメソッド受講済み、他の講座を受講済み)
・IELTSを受験したことがあるかどうか

募集開始以降、先着順で受け付けます。

事前のご予約は承れませんので、ご了承くださいませ。

お申込みを受け付けましたら折り返しメールで事前テストのご案内をさせて頂きます。

 

なお、募集人数は、事前にメールマガジンでご案内しますが、募集人数を越えた場合は、ウエイトリストに登録させて頂きます。

ウエイトリストに登録された場合は、受講枠に空きが出次第、受講のご案内をさせて頂きます。

なお、IELTS未受験の場合は、IELTS受験済みの方を優先的に案内させて頂きますのでご了承下さい。

お申込みの段階では未受験でも、ウエイトリストでお待ちの間に受験された場合は未受験者よりも優先的にご案内しますので仰ってください。

人によっては、ウエイトリストでお待ち頂いた後、受講のご案内をしたタイミングによっては、すでに受講の必要性がなくなっているケースもあるかもしれません。

その場合は受講をお断り頂いても大丈夫です。

 

また、ウエイトリストに登録された場合も、受講費用のお支払いを頂ければ、動画・テキストのコンテンツだけ先行してお渡しすることも可能です。

Q.プレコースが必要な場合は受講をキャンセルしても良いですか?
A. プレコースが必要だからという理由で受講をキャンセルすることはお認めしていません。

プレコースは本コースに必要な最低限の知識を学んで頂くためのコースですので、本コースでの学びを充実したものにするためにもしっかりとプレコースを受講頂ければと思います。

Q.ライティング対策講座、リーディング対策講座、スピーキング対策支援サービスは、同時に受講はできますか?
A. はい、同時受講できます。

ただし、いずれの講座もそれなりの分量の課題をこなしていくことになりますので、例えば月曜日にライティング講座、木曜日にリーディング講座というように週2回以上のペースで受講するのは、消化不良になる可能性があります。

終日IELTSの勉強だけに専念できるという方以外は、基本的には週に1回~10日に1回ペースでの受講がお勧めです。

その場合、ライティングとリーディングを、毎週交互に受講頂くことも可能ですし、リーディングを先に終わらせて、後からライティングを実施することも可能です。

現在のスコアにもよりますが、リーディングスコアが5.5以下の場合は、ライティングよりも先にリーディングで英文に慣れて頂くことを優先するのがお勧めです

Q.ライティング対策講座とリーディング対策講座どちらも受講したいですが、どちらを先に受講するのがお勧めですか?
A. リーディングスコア5.5以下の場合はリーディング対策講座から受講頂くのがお勧めです。

これは単純に「読むことが出来ない英文を書くことはできない」という事実からです。

リーディングスコア5.5以下の場合は、読めていない英文が多くある状態であり、ここを解消していくことが先になります。

ライティング対策講座の受講をご希望の場合でも、事前テストやプレコースの状況を見て、リーディング対策講座の受講を先にお勧めする場合があります

Q.お支払いはどうなりますか?
A. Paypalとなります。

クレジットカードをお持ちでしたらPaypalに登録することでお支払い頂けます。

カナダ国内に銀行口座をお持ちの方であれば別途振込(e-transfer)の手続きも可能です。その場合の費用は、お申し込み日のレートで換算させて頂きます。

日本国内での銀行振込は対応しておりませんので、ご了承くださいませ。

Q.分割払いはできますか?
A. 対応しておりません。

受講される場合は、全額先払いでお願いをしております。

Q.領収書は発行できますか?
A. 通常は発行しておりません。

Paypalのお支払い明細が通常はそのまま領収書として利用できますので、そちらをご利用頂ければと思います。

Paypalのお支払い明細以外の形で領収書をご希望の場合は個別にお問合せ頂ければと思います。

Q.次回の募集はいつになりますか?
A. 受講枠に空きが出たら不定期に募集しています

ここ数年は年間に3回(1月、5月、9月)ほどの募集というケースが多いです。

 

講座の受講方法について

Q.スカイプレッスンのスケジュールは自由に決められますか?
A. はい、スカイプレッスンのスケジュールは以下の範囲でしたら、ご自由に決めることが出来ます。

お申込み後にスカイプレッスンの予約についてのご案内をお送りしますので、メールに返信する形でご予約頂けます。

スカイプレッスン開始時間はどの曜日も日本時間で、

早朝(日本時間午前5時)
午前(日本時間午前10時)(カナダサマータイム期間は日本時間午前9時)
午後(日本時間午後21時)
深夜(日本時間午後24時)

のいずれかとなります。

講師が空いている時間であれば曜日は自由に決めて頂けます。(予約可能日時はお申込み後にネット上で確認できます)

ライティング対策講座については10日に1回ペース、リーディング対策講座については1週間に1回ペースがお勧めです。

ただし、ライティング対策講座につきましては添削の関係上、レッスンとレッスンの間は少なくとも5日以上空けて頂きますようお願いします。

受講開始日については特にルールはありませんが、事前課題がありますのでコンテンツをご案内した日から1週間ほど空けて頂くのがお勧めです。

Q.受講期限はありますか?
A. はい、以下の通り受講期限を定めております

ライティング対策講座、リーディング対策講座とも、スカイプレッスンを受講できるのは、お申し込み日(ウエイトリストの場合はご予約が可能になった日)から3か月以内です。(2講座同時受講の場合は6か月以内)

プレコースの受講が必要な場合はさらに受講期限を1か月延長します。

また年始・夏期など講師が休暇を頂く場合は休暇の期間分、受講期限を延長します。

受講期限を越えた分につきましては、メールでのサポートに切替させて頂きます。

Q.予約したスカイプレッスン日の変更はできますか?
A. 可能です。

ご予約頂いたスケジュールのご都合が悪くなった場合は、事前にご連絡頂きましたら講師が空いている時間の中で振替をさせて頂きます。

ただし1つの講座につき、前日・当日のキャンセルや変更は2回まで、それ以外も含めたキャンセル・変更も合計5回までとさせて頂き、それ以上となった場合はメールでのサポートに切り替えさせて頂きますので、ご都合が悪くなった場合はお早めにご連絡頂ければと思います。

なお、指定された期日までに事前課題が提出されない場合レッスン当日に開始時間から30分以内に連絡が取れない場合も、原則前日・当日キャンセルとしてカウントします。

また、次の予定が決まっていない状態でキャンセルだけ行うことは認めていませんので、必ず次の予約が入っている状態にしてください。

Q.パソコンがないと受講できませんか?
A. 原則、パソコンでの受講が必要になります。

動画の視聴等は携帯で見てもらうことも可能です。

しかし、スカイプレッスンでは答えをチャットで書いてもらったり、ファイルのやり取りをしたりしますので、必ずキーボードのある端末をご準備ください。

パソコンがベストです。

また講座で使うファイルはワード、エクセル、PDFを使いますので、それらのファイルが開ける環境を整えるようにしてください。

Q.スカイプの環境はどのようにすればよいですか?
A. スカイプ時は、必ずマイク、スピーカーが使えることをご確認ください。

カメラは講師が生徒の反応を見ながら進めていきますので、原則オンにして頂ければと思います。

また、スカイプでのやり取りに耐えられるような通信環境のご準備をよろしくお願いします。

特にWifiで接続している場合、スカイプだと通信が途切れ途切れになる場合があり、レッスンが継続できない場合があります。
そのような場合はキャンセル扱いとさせていただきますので、通信が不安定な場合は、
有線LANでの接続など、環境を整えて頂ければと思います。

 

他に講座に関するご質問がありましたら

info@xsightplus.com

までメール頂ければと思います。